組織開発プログラム

忙しい医療現場に
立ち止まって語り合う時間を

多職種連携、スタッフ定着、理念浸透…
忙しい現場だからこそ「対話」が組織を前に進める鍵になります

医療機関の経営でこんな課題はありませんか?

部門間の連携がスムーズにいかない

・医師・看護師・コメディカル・事務職の連携を深め、チーム全体の力を高めたい
・異なる職種間でも本音で話せる関係をつくりたい

スタッフが「言われたことだけ」で動いてしまう

・指示を待つだけでなく、自分で考え動く姿勢を育てたい
・小さなことでも「気づき」「提案」「改善」につながる組織になってほしい

一部の人に業務が集中してしまう

・頼れる人に負担がかかりすぎている
・新しいことを始める余白を現場に取り戻したい

WHAT WE DO

メディリリーフの組織開発プログラム

チームで語る組織づくり

医師・看護師・コメディカル・事務職など、多職種・多階層のメンバーが立場を越えて語り合う場をデザインします。

関係の質が高まり、現場の連携が深まります。

理念と現場をつなぐ対話

経営層の想いや病院の理念を、現場スタッフが共に紐解く場をつくります。

“共有し合う”ことで一人ひとりが意味を受け取り、日々の行動へとつなげます。

変化を根づかせるプロセス

一度きりの研修で終わらせず、段階的・継続的な支援を行います。
対話から得た気づきをもとに、小さな実践を積み重ね、
変化を実感し、共有し、また動く──その好循環を育みます。

対話と協働による変化で「学習する組織」を構築

ポジティブアプローチや成人発達理論を土台とした実践でチーム力を育てます

DESIGNED FOR HOSPITAL

病院の現場に最適化されたプログラム

多職種・多階層の“リアル”に向き合いながら、一つひとつの現場に合わせた支援を設計しています

病院経営を組織づくりから支えます

病院ごとに最適なプログラム提案

現場に配慮した進め方を工夫

変化が続く仕組みの導入

豊富な実績と高いリピート率

LEARN FROM DIALOGUE

多職種で取り組む対話型研修

職種の違いを越えて共通の課題を発見し、対話から“気づき”と“変化”を育みます

階層別研修

課長・主任・中堅・若手など、
役割や視点に応じて設計します

※半日×3回、全日×2回など

継続への支援

対話や実践から生まれた変化が
“続いていく”しくみを根づかせます

※事後課題、面談活用、
復習・応用への展開など

階層ごとに異なる役割に応じた内的成長の機会を

“今この段階で必要な成長”を遂げ続けられるよう支援します

MESSAGE

届けたい想い

“対話”が医療の組織を変えていくと私は信じています。
対話から始まるチームの成長の物語。医療の現場にこそ、立ち止まって語り合う時間を。

医療の現場では、どの職種の方も「患者さんのために」「仲間のために」という想いを胸に、日々懸命に働かれています。
製薬会社での経験や、看護師を目指し挫折した姪の姿、そして支援の現場で交わされた数々の言葉を通して、私はその真剣さと重みを受け取ってきました。
だからこそ、その一生懸命さが報われる職場であってほしいと願っています。
対話には、すれ違いをつなぎ直し、想いをひらき合う力があります。
忙しい日々の中だからこそ、ほんの少しでも“語り合う時間”を持っていただきたい。
私たちは、その想いを大切に、対話からはじまる組織づくりをお手伝いしています。

株式会社メディリリーフ 代表取締役 荒井ゆき

対話が生み出す、信頼と成長の組織づくり

小さな対話の積み重ねが、チームの変化と自律を育てます

STEP1
チームの”いま”を語り合う
STEP2
気づきを共有し、視点をつなぐ
STEP3
現場で小さく試し、変化を重ねる

PROJECT HIGHLIGHTS

支援実績と変化の声

多職種・多階層の“リアル”に向き合いながら、一つひとつの現場に合わせた支援を設計しています

支援実績

神奈川県 高度急性期病院(~400床)

テーマ

管理職の自律|多職種での学び合い|組織人としての意識向上

内容

主任〜課長級職員を対象に、医師を含む多職種混合の管理職研修を複数年度にわたり実施。
ケーススタディ、ロールプレイ、システム思考演習などを通じて、個人の内省力や思考力の向上、組織横断的な学びと関係性づくりを支援。

実施期間

第一期 6ヶ月(6クラス 合計18回)
第二期 8ヶ月(6クラス 合計15回)
第三期 8ヶ月(7クラス 合計13回)

参加人数

医師含む課長級 約60名 主任 約80名

埼玉県 高度急性期病院(~500床) リハビリテーション部

テーマ

若手離職率の低減|現場の風土改革

内容

リハビリ部門を対象に、モラールサーベイを実施。その結果をメンバー全員に共有するとともに、役職者向けに対話型ワークショップと中堅スタッフ向けの研修を実施。
振り返りを重ねながら、組織風土の改善と関係性の再構築を支援。

実施期間

5ヶ月間(ワークショップ2回、研修3回)+翌年度フォローアップ

参加人数

役職者 約20名 中堅スタッフ 約30名

神奈川県 地域包括ケアを実践する社会医療法人(多機能展開)

テーマ

法人理念の浸透|多事業所間の連携意識強化|管理職の役割明確化

内容

多事業所・多職種の主任級職員を対象に、管理職としての意識やスキルを高める研修を実施。
翌年度には初級職員向け研修にも発展。

実施期間

4ヵ月(4クラス 合計8回) 

参加人数

主任・副主任 約120名

受講者・ご依頼者の声

普段話をする機会の少ないメンバーとも会話の場があり、関係づくりのきっかけができました。
診療部 医師
他部署の視点を交えて考えることで、自分の役割の意味が明確になりました。
看護部 師長
役職に任命された直後で戸惑っていましたが、研修を通じて役割が整理され前向きになることができました。
事務部 主任
所属や立場を超えて話すことで、皆が患者さんのことを真剣に考えていると感じて勇気が出てきました。
医療技術部門 主任
組織は自分たちでつくるものだと実感でき、メンバーが前向きな雰囲気になりました。
リハビリ部門 中堅スタッフ

経営層・部長職の声

医師たちの視野を広げるいい機会になっていると感じています。
病院長
多職種間でオーダー外の会話をすることは少ないので、こうした研修の機会は非常に有意義と感じます。
看護部長
スタッフの意識改革と行動変容を継続するため、自然と対話が生まれるような仕組みづくりに取り組んでいます。
リハビリテーション部長
共通言語と共通理解がすすみ、以前より円滑で質の高い面談ができるようになりました。
事務部長
多拠点に離れている組織としても理念を共有し、方向性や目標を再確認する機会になりました。
人事部長

SERVICE FLOW

実施のステップ

お問合せ・ご相談

プログラムに関するご質問や、組織課題に関するご相談を受け付けます。まずはお気軽にお問合せください。

ヒアリング

お客様のニーズや課題を丁寧にヒアリングし、プログラムの目的や実現したい将来像を明確にします。

プログラム内容提案

ヒアリングの結果をもとに、最適なプログラムをご提案します。

対象者への事前アンケート

(必要に応じて)対象者に事前アンケートを実施し、ニーズや関心を把握します。

研修内容の事前すりあわせ

提案内容へのご意見や追加のご要望、事前アンケート(実施した場合)の内容をもとに、プログラム内容の調整・すり合わせを行い、最適化します。

研修コンテンツ制作

必要なコンテンツを作成し、効果的な学びをサポートします。

研修実施

事前準備を整え、実際のプログラムを実施します。必要に応じて事後課題も提示します。

フォローアップ

実施後の参加者の反応や上長の意見を振り返り、継続的な成長を支援します。

「対話」を通した研修プログラムの実施

知識やスキルを一方的に伝達するのではなく、新しい気づきを得られる場に

メディリリーフでは、「研修」という形で対話の機会を設けることが多くあります。ただし、これは一般的に行われている研修のように、知識やスキルを一方的に伝達する場ではありません。
むしろ、普段の業務では持ちにくい「対話のための時間」として、この機会を大切に設計しています。参加者が互いの考えや思いを共有し、新しい気づきを得られる場として機能することを重視しています。
このような対話の場は、着実に組織を変えていきます。

「名前は知っているけれど、必要最低限の業務連絡以外の話をしたことがない」という関係だったスタッフ同士が、研修を通じて相互理解を深めました。
その結果、後日、自主的な業務改善プロジェクトが立ち上がり、部門の垣根を越えた協力体制が生まれたのです。

このように、「意図的に設けられた対話の場」は、顔の見える関係性の構築や職種間の相互理解を促進します。
日常業務のなかで自発的な改善活動の創出や部門横断的な協働を実現することへの第一歩となり、結果として組織全体の活性化につながるのです。

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